結婚式や披露宴などで、お花やリボンと一緒に飾られる機会が多くなったバルーンアート。
ただ、利用しようと思っても、実際にどういったシーンで利用するのか、手配する方法はどうしたらいいのか、会場以外のところで使いたい場合は?など気になることは山ほどありますよね。
今回は、主なおすすめの利用方法や手配方法などをご紹介します。
会場の装飾に!バルーンアートが活かせるシーン
新郎新婦の席や会場の天井などに飾るのが一番オーソドックスな飾り方ですが、中にはリングリレーの時にハート型のバルーンをリングにくくりつけたり、式や2次会の場でバルーンクラッカーを新郎新婦で割る、という普通のクラッカーとは違う演出をすることができます。
式場の中には火薬を禁止にしているところもありますが、風船なら紐を引っ張ると中に入っている爪が引っかいて風船を割るという仕組みのものもあるので安心です。
その他にも、来ていただいた参加者との写真用にハート型のフォトフレームや、新郎新婦が結婚式後の退場の際にバブルシャワーやフラワーシャワーなどとともにバルーンを飛ばすというバルーンシャワーという演出もあります。
バルーンアート業者の中には、受付用のウェルカムバルーンとして夫婦の名前や挙式日を入れたバルーンを扱っているところもあるので、同じ風船でも色々な用途で使うことができますね。
バルーンアートの手配の方法とは?
会場の広さやバルーンを設置するスペースなどを把握し、どんなイメージを希望するのかを話し合いながら見積もりをしてもらうので、結婚式会場、日取りが決まったら早いうちからバルーンアート業者に連絡しておくのが無難です。
風船の大きさによっては発送できないものもありますが、直接式場まで配送してくれるサービスをしている企業もあるので、まずはご自身の希望するイメージ像を固めて、できれば使う風船の大きさや色、デザインはどういったものか、文字は入れるのか、どのシーンで使うのか、そして式場に飾る際の参考写真までイメージを持っているとスムーズに話し合いを進めることができますね。
ある程度使う場所や個数も決まっているけれど、デザインは既存のものでいいという方は、ネットでそのまま発注できるところもありますので、そこまで考える余裕がない!という方にも安心して利用することができます。
披露宴や二次会にも便利!ドレス・ヘアに使えるバルーンアート
普通の式や二次会では物足りない、式場に風船を飾るのはちょっとありきたりかな、普通のドレスではなくあまり他の人が着ないドレスを着てみたい、という方には、バルーンドレスがあります。
名前の通り全身バルーンでできていて、デザインも華やかだったり果物のようなモチーフになっているようなドレス、妖精のような可愛らしさのあるドレスなど様々です。
普通のドレスを想像して来ていた参加者を驚かすことができますね。
さすがに全身風船ドレスは…という方にはヘアアクセサリーとして風船をあしらうことができます。
中には腕に着けるブレスレットとしてリボンなどとともに作成してくれるところもありますので、ワンポイントで周りとちょっと差をつけたいなと思う方にはおすすめの手法として企業でも紹介するところが出てきていますので、詳しく聞いてみるのもいいかもしれませんね。