夏に結婚式を挙げたいと思っていても、気温の高いこの時期は、ゲストにとって迷惑ではないかと心配になってしまう新郎新婦もいるのではないでしょうか。
しかし、夏の結婚式にはデメリットばかりではありません。
夏ならではの演出でゲストへの配慮や工夫を忘れなければ、最高の結婚式になります!
今回は、夏の結婚式での演出アイデアをご紹介します。
夏の結婚式では涼しさの演出がポイント
夏の結婚式は、場合によってはうだるような暑さの中行われることも。
ゲストに少しでも涼しく過ごしてもらうために、氷細工の演出はいかがでしょうか?
氷で作られたオブジェなどは、見ているだけでもひんやりと涼しさを感じさせてくれますよね。
大きな氷を用意して触れるようにすれば、小さなお子様にも喜ばれるでしょう。
ゲスト同士の会話も弾み、快適な空間を演出することができます。
また、夏の結婚式ではウェルカムドリンクではなくウェルカムサービスとして、かき氷を振る舞うという演出方法を選ぶ新郎新婦もいるようです。
夏ならではのかき氷を結婚式で食べられるなんて、ちょっとした特別感も感じられそうですね。
夏らしい流しそうめんや屋台でゲストを楽しませる
夏の風物詩といえるものを演出として盛り込むのもおすすめです。
例えば流しそうめん。みんなで楽しめる流しそうめんなら、結婚式の雰囲気がより良いものになりそうです。
また、ヨーヨーつり、スーパーボールすくいなど、夏祭りで楽しめる小さな屋台のようなものを用意してみるのもおすすめ。
結婚式なのに夏祭りに来たかのような賑やかさを楽しむことができるでしょう。
取ったヨーヨーやスーパーボールはそのまま持って帰れるようにすれば、お子様連れのゲストにも喜んで貰えそうです。
普通のヨーヨーやスーパーボールを用意してもいいですが、どうせなら結婚式に来てくれたゲストへの感謝の言葉や結婚式の記念になるメッセージを書き入れてみるのも素敵です。
食事も、屋台の定番である焼きそばやとうもろこしなどをアレンジしたおしゃれなものを提供すると、より夏祭りらしい空気を楽しむことができますよ。
ドレスコードを浴衣にするアイデアも
夏といえば浴衣の季節ですよね!ゲストに浴衣を着て来てもらうように伝えて、結婚式当日は浴衣パーティーを行うのはいかがでしょうか。
浴衣は暑い夏でも快適に過ごすことができる着物ですし、見ているだけでも涼やかです。
当日は着替えられるようなスペースを用意したり、着付けのスタッフを配置したりしておくとより親切ですね。
結婚式はきちんとした形式で行い、二次会で浴衣パーティーを開催するというのもおすすめです。
せっかくみんなで浴衣を着ているのだから、より雰囲気を楽しめるように和風のセットやフォトスポットを用意してみるのも楽しいですね。