※こちらは2016年8月26日の記事に追記・再編集したものです。
結婚式でよく見ることが出来るゲストカードですが、新郎新婦が招待状を送る際に同封するものです。
結婚式当日にそれを受け付けに提出することで、参加が受理されるのですが、このゲストカードにちょっとしたお作法があるというのをご存じでしょうか。
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※こちらは2016年8月26日の記事に追記・再編集したものです。
結婚式でよく見ることが出来るゲストカードですが、新郎新婦が招待状を送る際に同封するものです。
結婚式当日にそれを受け付けに提出することで、参加が受理されるのですが、このゲストカードにちょっとしたお作法があるというのをご存じでしょうか。
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冠婚葬祭には欠かせない「袱紗(ふくさ)」。
「見たことはあるけど、使ったことない」「絶対使わなきゃいけないの?」という人もいるかもしれませんね。
最近は袱紗を使わない人も増えているようですが、社会人として袱紗の正しい使い方とルールはきちんと覚えておきましょう。
袱紗とは、ご祝儀袋などを包むための風呂敷のような布のことです。
もともとは、貴重品をしまう箱の上にかけられた塵や埃よけの風呂敷のことで、江戸時代ごろから贈答品を日光や汚れから守るために使われていました。
現在では、結婚式やお葬式、お見舞い、お祝いごとで、のし袋を袱紗で包むのがマナー、たしなみとされており、
結婚式ではご祝儀袋が汚れたり折れたりしないためや、新郎新婦への心遣いを示すために使用されています。
ですが、ご祝儀袋をただ包めばいいというものではありません。袱紗にはさまざまなルールがあるのです。
①色、柄、種類
まず、結婚式の場合、袱紗の色は赤や朱色、オレンジ、ピンクなど、暖色系でなければいけません。
黒や紺はお葬式などに使うものなので注意しましょう。
紫の袱紗は、どちらに使っても良いので、一つ持っておけば安心です。
本来、袱紗は無地のものが良いとされてきましたが、最近はレースや花柄のものもあり、結婚式にふさわしい縁起の良い柄であれば柄物も許容されるようになってきています。
菊や椿といった、あまり縁起が良いとされない花が入った柄のものは使わないようにしましょう。
袱紗には、ただの風呂敷タイプのほかに、爪付き、台付き、金封と全部で4つの種類があります。
爪付き袱紗は、包みが崩れないように布を留める爪がついているもの。
台付き袱紗は、祝儀袋を載せる台が付いており、より包みが崩れにくいのが特徴です。
金封袱紗は長財布の札入れのように、祝儀袋を挟む略式タイプのもの。略式なので、ご祝儀の金額が3万円以上の場合は使ってはいけないと言われています。
②包み方
包み方ですが、結婚式のようなお祝い事とお葬式などで、違ってくるので注意が必要です。
結婚式の場合は、イラスト上のように、袱紗を開き、中央より左において、左→上→下→右の順番に折っていきます。
お香典などの場合は、折り方が真逆になるので、注意してください。
③渡し方
ご祝儀を渡すときのマナーとしては、祝儀袋を入れた袱紗をバッグから取り出したら、左手にのせ、右手で包みを開いて祝儀袋を取り出します。
このとき、袱紗の端が垂れるとだらしなく見えるので、祝儀袋の下で袱紗の端をたたんでおきます。
そして、祝儀袋の受取人から見て正面になるよう、時計回りに向きを変え、両手をそえて渡します。
渡しながらお祝いの言葉を伝えるようにしましょう。
初めて結婚式に参加する人には少し難しいかもしれませんが、事前に練習しておくとスムーズに渡せますよ。
最近は、袱紗を使わず、祝儀袋をそのまま持参する人やハンカチで代用する人もいるようです。
ハンカチの場合、色や柄、包み方の決まりは通常の袱紗と同じですが、やはり袱紗とハンカチは質感が全く異なるものなので、特に目上の人の結婚式などには、きちんとした袱紗を用意した方が無難です。
袱紗は、デパートの冠婚葬祭コーナーや文具店のほか、100円ショップ、ネット通販でも購入できます。
年を重ねれば、結婚式だけではなく、出産祝いやお見舞い、お葬式など、袱紗の出番は多くなるものです。
どの場面でもスムーズに使えるように、袱紗は持っておくことをおすすめします。
「結婚式に腕時計をしていくのはマナー違反」といわれることがありますが、それは本当なのでしょうか?
そして、着けて行くのがOKだとしたら、どんな時計が適切なのでしょうか?
今回は、結婚式での腕時計に関するマナーやポイントをご紹介します。
結婚式で腕時計をするのはマナー違反だという考え方があるのは、腕時計をしていると「時間を気にしている」=「結婚式が終わる時間を気にしている」「早く席を立ちたいと思っている」という印象を与えてしまう恐れがあるためです。
せっかくのお祝いの席に招かれているのに、周りの人にそんなふうに思われてしまうのはよくないですよね。
しかし、時代とともに結婚式のマナーについての考え方が変わってきていることや、最近は腕時計もファッションの一部、コーディネートの一部だと考えている人も多いことから、最近では必ずしも結婚式での腕時計着用がNGということではなくなってきているようです。
腕時計を着けるのが習慣になっている人や、ファッションに取り入れたいと思っている人など、「結婚式にも腕時計を着けて行きたい」という人もいますよね。
では、結婚式のようなフォーマルな場に着けていく腕時計は、どんなポイントで選ぶとよいのでしょうか?
◆大きさ
・できるだけ小ぶりなものを選びましょう。大きめのものだと目立ちすぎてしまいます。
・ベルトの細い華奢なレディースウォッチなどを選びましょう。
◆色
・ドレスに合わせた色味にすることで、全体の印象がまとまり腕時計が目立つのを避けられます。
・腕時計をさし色にするコーディネートもありますが、結婚式では避けるようにしましょう。
◆デザイン
・派手すぎはNG。ゴテゴテしていないシンプルものを選びましょう。
・スポーツタイプの腕時計は結婚式にはカジュアルすぎるのでやめましょう。
・アクセサリーのようなブレスレットタイプだと、時計部分が目立ちにくく華やかです。
サイズ感やデザインなどはさりげなく着けられるものを選び、フォーマルさや清潔感を意識するようにしましょう。
仲の良い友人の披露宴や二次会など、あまり堅苦しくない場であればファッションとして腕時計を着けるのもOKかもしれません。
しかし、格式が高く、新郎新婦の親族や仕事関係の人も多く出席するなど、マナーを重視するような場合は着けていかない方が無難でしょう。
当日の会場や出席者の様子も考えたうえで、腕時計を着けるかどうかを決めましょう。
基本的には、結婚式では「時間を忘れて楽しむ」ことがマナーです。
着けていくとしても、文字盤を手首の内側に向けておく、時間を確認するのはお手洗いなどで席を離れた時にするなど、新郎新婦や周りへの配慮を忘れないようにすることが大切です。
結婚式に持っていくご祝儀袋には、様々なマナーがあります。
いざ準備するとなると、「どこに何を書くの?」「ペンや筆って何を使えばいいの?」などと、分からないことが意外とたくさん!
そこで、ご祝儀袋の書き方から包み方まで、基本のマナーをご紹介します。
結婚式に出席する際は、服装と同じようにバッグにもマナーがあります。
ドレスにあわせて、バッグもフォーマル仕様に。では、結婚式にはどんなバッグがふさわしいのでしょうか?
そして、「バッグの中身はどうしたらいいの?」と、当日の持ち物も気になるところですよね。
必ず持っていくものやあったら便利なものまで、ここで事前にチェックしておきましょう!
招待された結婚式に事情があって欠席せざるをえないということは、どうしても起こります。
そのとき、ご祝儀の金額や渡し方はどうしたらいいのでしょうか?
最近は、披露宴ほどフォーマルすぎず二次会ほどカジュアルすぎない「1.5次会」といわれるスタイルの結婚式が人気です。
しかし、まだあまり定着していないこの形式に、ご祝儀や服装などをどうしたらいいか戸惑ってしまう人も多いのではないでしょうか。
結婚式に招かれたら、女性は指先まで気を抜きたくないものです。
しかしせっかくのネイルがマナー違反になってしまうこともあります。
新郎新婦や他のゲストに嫌な思いをさせないためにも、結婚式のネイルデザインについてチェックしてみましょう。
結婚式に出席すると、必ずご祝儀を渡します。
ご祝儀は、ふくさに包んで受付に渡しますが、その包み方や渡し方にはルールがあります。
知らないうちにマナー違反を犯してしまうと、思わぬ恥をかくことも。
日本の文化を大切にする意味でも、ご祝儀にまつわるマナーを確認してみましょう。
友だちや同僚、親戚から結婚式の招待状が届くと、幸せな気分になりますよね。
早速返信しよう、と思ったときに、どのように返信すればいいのだろう?と迷ったことはありませんか。
今回は、結婚式の招待状の返信に関わるマナーについてお話しします。
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冬の時期、結婚式にお呼ばれしたらドレスを着て出席することになるでしょう。
ドレスの選び方は大人の女性としてしっかりとおさえておきたいところですよね。
選ぶ時に気をつけると良いポイントを3つご紹介したいと思います。
ウェディングシーンでは、やっぱり普段よりも晴れやかな衣装でお祝いをしたいものです。
そんな時におすすめなのが、人気ブランドのワンピースです。
日常的にも使え、適度に華やかさがあって結婚式以外でも活用できます。
仲の良い友人の結婚式、せっかく招待されたのだから、ゲストである自分自身もしっかりとマナーに基づいたお洒落を楽しみたいですよね。
パーティドレスには、色やデザインもかなり豊富な種類があります。どんなコーディネートにしようか、悩んでしまいますよね。
今回は、参考になるいくつかのドレスコーディネートをご紹介します。
結婚式に呼ばれた時、着ていくもののマナーを気にしても、履物のマナーを気にしたことがない方は多いと思います。
実は履物にもマナーがいくつかあります。
ここでは、知らなかった!と思う履物に関するマナーについてお話しします。 続きを読む
結婚式の際、服装と同じくらい気を使うのがアクセサリー類ですね。
新婦として、またはゲストとして、どのようなアクセサリーを身に付けるのが良いでしょうか。
マナーにも配慮しながら詳しく見ていきましょう。 続きを読む
結婚式に招待された際、包む御祝儀の金額によって、祝儀袋の種類が違うということを御存じでしょうか。
知らないともしかしたら恥をかいてしまうかもしれません。
今回は、正しい祝儀袋の選び方の基本について、ご説明します。 続きを読む
友人や知人、そして親戚の結婚式にゲストとして招待された際、どのようなヘアスタイルで臨むのがベストなのでしょうか。
失礼になってはいけないし、かといって地味すぎるのもいただけません。
では、一体どのようなヘアスタイルが良いのか見てみましょう。 続きを読む
結婚式のセレモニーも終わり、次は二次会。
ややカジュアルな雰囲気であってもマナーは重要です。
折角のおめでたい場を盛り下げてしまわないように、常識をおさえておきたいものですよね。
今回は二次会の服装についてご存知の方もそうでない方も、一度チェックしておきましょう。 続きを読む