演出

おもしろい演出で盛り上がる!ファーストバイトの変わり種アイデア

ファーストバイト1

※こちらは2018年10月29日の記事に追記・再編集したものです。

ケーキ入刀の後に行うファーストバイト。結婚式の中では定番で人気の演出です。

新郎新婦が行う儀式ではありますが、ゲストにも楽しんでもらえるとさらに盛り上がりますよね。

「普通じゃつまらない!」「自分たちらしさを出したい!」という新郎新婦におすすめの、ちょっと変わったファーストバイトの楽しいアイデアをご紹介します。

和装のファーストバイトには寿司ケーキがぴったり!

ファーストバイト2

和装でファーストバイトを行う場合、ケーキでももちろんいいのですが、より日本らしさを味わいたいなら寿司ケーキを用意してみるのはいかがでしょうか?

サーモン、いくら、卵、いんげんなどのカラフルなトッピングをほどこした寿司ケーキは、立派なウエディングケーキにも引けを取らない華やかさを演出することができます。

和装の新郎新婦にぴったりの演出ですね。

また、寿司ケーキならそのままゲストに配れば食事として楽しむこともできます。

スイーツは別で提供するようにすれば、食事もデザートもどちらも楽しんでもらうことができますよ。

ファーストバイトで何を食べる?

ファーストバイトはいまや、ケーキでなければいけないということはありません。

新郎新婦が好きな食べ物でファーストバイトをするのもおすすめ。

二人の好物なら、あとでゆっくり食べることもできますし、甘いものが苦手な人でもファーストバイトを楽しめます。

お好み焼きやステーキ、大きなおにぎりなど、新郎新婦の好みに合わせて使う食材を選びましょう。

スイーツならチョコレートファウンテンを使ったり、日付と二人の名前を入れた大きなクッキーや板チョコに二人でかぶりつくのも写真映えします。

また、新郎新婦そろって日本酒が好きなら、ケーキ入刀のかわりに酒樽の鏡開きをして、桝でお酒を酌み交わすのもいいですね。

ファーストバイト

スコップや釣り竿などの変わり種アイテムでファーストバイト!?

ファーストバイト3

スプーンやフォークでケーキを食べさせるのではなく、ちょっと変わったアイテムを使うのもおすすめ。

たとえば、しゃもじを使って新郎にケーキを食べさせる演出。しゃもじは広島の名産物なので、広島で結婚式を挙げるカップルにも人気です。

また、新郎に大きな一口を食べさせたいということで、大きなスコップ使うカップルも。カラフルで可愛らしいスコップを選べば、写真映えもバッチリですね。

また、釣りが趣味の新郎に、釣り竿でケーキを食べさせるというおもしろい演出も!

新郎新婦の個性を生かした一風変わった演出に、ゲストも大喜び間違いなしですね。

新郎新婦が息を合わせて同時バイト

普通のファーストバイトは、新郎新婦が順番にケーキを食べさせ合いますが、二人が同時に食べさせ合う「同時バイト」はいかがでしょうか?

相手にケーキを差し出すのと自分が食べるのを、二人の息を合わせて同時に行うというのはなかなか難しいですが、その分見ているゲストも楽しめます。

おすすめは、このときにゲストに「せ~の」や「あ~ん」などのかけ声をお願いすること。

タイミングを合わせるため、ゲストにもかけ声で参加してもらうことで一体感が生まれ、会場全体で盛り上がります。

最近増えてきている、カップケーキやシュークリームなどを使ったウエディングケーキにもぴったりの演出です。

誕生日のゲストへバースデーバイト

ゲストの中に結婚式の当日や近い日にちが誕生日という人がいるときは、バースデーバイトの演出もおすすめです。

サプライズで誕生日ゲストにスポットを当てて、新郎や新婦からケーキを食べさせてあげちゃいましょう。

新郎新婦の幸せのおすそ分けとなるウエディングケーキをバースデーケーキに見立てる演出は素敵ですよね。

誕生日ゲストにとっては、その場にいるみんなから祝福されて思い出に残る誕生日になるのではないでしょうか。

また、みんなの前に出るのは恥ずかしいというゲストには、ウエディングケーキやデザートを出すときに、お皿に「Happy birthday」などの文字をかいてもらうアイデアも。

ちょっとした心遣いでゲストに喜んでもらえたらうれしいですよね。

お世話になったゲストへサンクスバイト

ファーストバイト4

新郎新婦がお互いに一生食べ物に困らない暮らしを、また一生おいしい食事を、という約束のために交わすファーストバイト。

そんなファーストバイトですが、新郎新婦だけでなくゲストを巻き込んだ演出も考えてみましょう。

中でもおすすめなのがサンクスバイトです。

サンクスバイトとは、お世話になった人に感謝の意味を込めて、新郎新婦がケーキを食べさせるという演出です。

サプライズでゲストを指名すれば、指名されたゲストも驚きつつも喜んでケーキを食べてくれることでしょう。

サンクスバイトは、今までおいしいごはんを作ってくれた母親にすることが多いようです。

しかし、お世話になった人や二人の仲を取り持ってくれた人、二次会の場合は幹事をがんばってくれた人などにサンクスバイトをするのもいいですね。

感謝を伝えたい相手を選んで、サンクスバイトをサプライズで演出してみましょう!

家族に協力してもらうファーストバイト

家族に参加してもらうファーストバイトの演出もあります。

新郎新婦のお母さんが、それぞれにケーキを食べさせてあげる「ラストバイト」という演出があります。

これは、お母さんが子供に食べさせる“最後の一口”という意味合いで、結婚したら「自分たちで食べていくように」というメッセージが込められています。

また、お子さんがいる新郎新婦の場合、お子さんにファーストバイトをしてあげる演出も良いものです。

お父さんとお母さん二人からケーキを食べさせてもらえれば、小さいお子さんでも上機嫌になるでしょう。

ファーストバイトからのキス

しゃもじや大きなスコップなどでファーストバイトをすると、口の周りにクリームなどが付いてしまう人が多いです。

そんな時はファーストバイトからキスで、口周りのクリームを取ってあげる演出をすると、ゲストに受けること間違いなし!!

 

時期やドレス選びは?マタニティウエディングを成功させるためのポイント

マタニティウエディングイメージ

新婦のお腹に赤ちゃんがいる状態で行われる結婚式「マタニティウエディング」。

最近では、マタニティウエディングをするカップルは4組に1組ともいわれており、決して珍しいことではなくなってきました。

結婚式前に妊娠すると、体調が不安定でいろいろな制約が出てくるので、「結婚式はやめておこう」と思う人もいるかもしれません。

でも、結婚式をすることで家族になったことをより実感できますし、親族や友人への挨拶の場にもなるので、マタニティウエディングはおすすめです。

今回は、マタニティウエディングを成功させるためのいくつかのポイントをご紹介します。

マタニティウエディングで気になる結婚式の時期と式場選び

妊娠初期はつわりがひどい人も多いので、一般的には妊娠4~5か月以降の安定期が結婚式をする時期の目安だといわれています。

また、8か月以降は再び体調が不安定になることが多いため、この時期に行うのは控える人が多いようです。

そのため、妊娠が分かってから2、3か月で準備をするというパターンが多く、家族や親族のみでの結婚式を希望する人も増えるようです。

結婚式の規模は、大きければ大きいほどそれまでの準備などで新郎新婦の負担が増えてしまいますが、少人数の結婚式なら、最短で1か月程度あれば準備ができるものもあります。

また、式場については、万が一のことがあった時に保険がきかなかったり、医療費が高い国もあるので、海外を選ぶのはやめておいた方が良いでしょう。

自宅からできるだけ近い式場がベストですが、結婚式とハネムーンを兼ねるというカップルには国内リゾート地がおすすめです。

ただし、飛行機での移動は、花嫁と赤ちゃんの体をいたわるためにもできるだけ控えることをおすすめします。

マタニティウエディングは、妊娠中でも食べられる料理やマタニティドレスについてのアドバイス、挙式当日の妊婦さんのサポート体制や緊急時の対応など、配慮しなければならないことが多々あります。

そのため、マタニティウエディングのプランがある式場や、その実績が豊富な式場を選ぶと安心です。

最近はそういった式場が増えてきているので、自分たちに合ったプランがきっと見つかるはずです。

また、マタニティウエディングができる式場なら、準備期間中の新婦の負担もできるだけ減らすように配慮してくれるはずなので、式場探しのときに担当者やプランナーに相談してみるのもおすすめですよ。

マタニティウエディングドレスとインナーの選び方

会場と同じく、妊娠中となるとドレス選びも迷いますよね。

変化していく体形を意識してデザインを決めなければいけないので、単純に「かわいい」というだけでは決められないのが悩みどころです。

ドレス選びのポイントとしては、体を締め付けるタイトなシルエットのドレスは、体に負担がかかることやサイズ調整がしにくいことが考えられるので避けるようにしましょう。

逆に、ふんわり、ゆったりとしたシルエットのドレスなら、体への負担が少なくお腹も目立ちにくいのでおすすめです。

また、ドレスの生地は、硬くて重い素材のものは身動きがとりづらくなってしまうため、やめた方が良さそうです。

妊娠中の体形の変化は人それぞれです。お腹の大きさが人よりも目立ちやすくなる人もいますし、バスト回りが大きくなる人もいます。

ウエストのリボンや胸元の装飾など、ドレスのデザインによってはサイズの調節ができたり雰囲気が変えられたりするものもあるので、体形の変化が不安な人はそういったものを選ぶといいですよ。

また、ウェディングドレスの下に着るインナーは、通常のものではなくマタニティ用を選びましょう。

通常のインナーはドレス姿をきれいに見せるために体をかなり締め付けるので、妊婦さんにはNGです。

マタニティ用のインナーは、通常のインナーと同じくドレス姿を美しく見せてくれますが、それに加えてお腹や腰を支えてくれるものもあります。

基本的には体形の変化に対応できるような作りになっているものが多いですが、できるだけ挙式に近い日に購入するといいですよ。

マタニティウエディングで気を付けること

結婚式当日は体調を万全にして臨みたいものですが、マタニティウエディングでは、万が一緊急事態が起きたときはどうするか、事前に式場のスタッフと相談して対応を決めておくことが大切です。

結婚式のプログラムを考えるときにも、立ちっぱなしになる時間が長かったりたくさん歩いたりする演出はやめて、できるだけ座ったままできる演出を増やしましょう。

また、当日一番大事なのは、体調が悪くなった場合は周りの人にきちんと伝えることです。

「せっかくゲストが来てくれているから」「中止にするのはもったいないから」と無理をして、何かあったら大変です。

準備期間も当日も、新婦自身と赤ちゃんの体を一番に考えるようにしましょう。

マタニティウエディングだからできる素敵な演出

マタニティウエディングは、新郎新婦とまだ生まれていない赤ちゃんが主役。だからこそできる演出もあります。

たとえば、ゲストに赤ちゃんへのメッセージをお願いしてビデオレターを作るのはマタニティウエディングでは定番の演出。

パパとママの結婚式の様子をしっかり撮影しておいて、大きくなったときに子どもに見せてあげるのも素敵です。

その他にも、ベビーグッズをリングピローに使う、おむつケーキをプレゼントしてもらう、新郎新婦がお腹に手を当てた写真を撮影してもらうなど、思い思いの演出ができます。

ゲストのためにいろいろな演出を頑張ろうとする新婦もいるようですが、動きの多い新郎に任せましょう。

これからパパになる新郎の頼りがいのある姿がさっそく見られるかもしれません。
 
 
繰り返しになりますが、マタニティウエディングは新婦と赤ちゃんの健康が最優先!

身体をいたわりながらできる範囲で準備をして、素敵な結婚式を迎えましょう。
 
 

※妊娠中の結婚式は、必ず主治医に相談してからの判断をおすすめします。

結婚式が盛り上がる!かわいい子供ゲストの演出アイデア

子供演出

結婚式には様々な演出がありますが、なかでも好評なのが小さな子供たちに参加してもらうものです。

小さな子供ゲストが、知らない人たちのなかで一生懸命お手伝いしようとしている姿は、誰もがほほえましく思うもの。

そんな「場の雰囲気を和ませる演出」を取り入れたい方向けに、ちびっこゲストにお願いできることをご紹介します。

指輪を運ぶ定番のリングボーイ・リングガール

リングボーイ

子供ゲストに頼む演出で多いのが、リングボーイ・リングガールでしょう。

指輪交換のときにリングピローに乗せた結婚指輪を新郎新婦に届ける役割で、一般的には4~10歳くらいが適任といわれています。

しかし、もっと小さな子供でもリングボーイ・リングガールをやることもあります。

その場合は親御さんに付き添ってもらったり、リングを乗せた台車を押しながら入場したり、おもちゃのカートに乗って入場してくることも。

リングボーイ・リングガールの衣装はお願いする子供のご両親が用意するのが一般的のようですが、新郎新婦のコーディネートに合わせてほしい場合などはその旨を伝え、衣装と小道具を自分たちで用意するのがベストです。

また、1人だけという決まりもないので、複数の子供たちにお願いするとにぎやかな演出になります。

1人だけだと緊張してしまいそうな子も、数人でならリラックスしてできることも多いのでおすすめです。

他にもいろいろ結婚式の子供の演出

ベールガール

もちろん、リングボーイ・リングガール以外にも、小さな子供たちに演出をお願いできる場面はいろいろあります。

新婦がバージンロードを歩く前に花びらをまくフラワーボーイ・フラワーガールや、花嫁がべールを踏まないよう、ベールの裾を持って花嫁と一緒に歩くベールボーイ・ベールガールも代表的ですね。

フラッグボーイ・ガールという演出もあります。

これは、「新婦が間もなく入場します」というお知らせをする役割です。

小さなボードを持って歩くだけなので、1、2歳の子どもでもできるかもしれません。

こんなところでも子供が大活躍!披露宴でできるアイデア演出

子供演出2

結婚式だけではなく披露宴や結婚パーティーなどのカジュアルな場なら、こんなアイデア演出もおすすめです。

たとえば、新郎新婦のエスコート役。入退場やお色直しで会場を出入りするとき、子供ゲストと手をつないで会場を歩くと、通常シンプルな入退場もとてもかわいらしい演出の一部になります。

また、乾杯の音頭を子供にとってもらうのはどうでしょうか?

「かんぱ~い」とかわいい声で言ってもらえれば、みんなにこやかな気分で歓談できますね。

小学生くらいなら、乾杯だけでなく簡単な司会のお手伝いをすることもできそうです。

他にも、ケーキ入場のときにワゴンに乗せたケーキを子供ゲストに押してもらうのもいいですね。

美味しそうなケーキを早く食べたいのを我慢して、ワゴンを押している姿に思わず「クスッ」と笑ってしまいそうです。

ただしケーキ入場のお手伝いは、小学生以上でないと難しいことや、高さのあるケーキは倒してしまう可能性もあるかもしれないので気をつけましょう。

 

結婚式での子供ゲストの演出をご紹介してきましたが、お願いするときに忘れてはいけないのがお礼です。

おもちゃやお菓子などを用意しておき、感謝の気持ちと一緒に渡してあげましょう。

【こんな記事もあります】→ 結婚式で子供ゲストが喜ぶプレゼントとは?

また、子供の演出を結婚式で取り入れる場合は、「予定通りに進むはず」「完璧な式にしたい」という思いはひとまず横へ置いておいて、予想外のハプニングがあっても、一生懸命お手伝いしてくれる子供たちを笑顔で見守りましょう。

和装ウエディングで一味違うアレンジを!おすすめの和風アイテム&演出

和装ウエディング

「白無垢や色打掛が着たい」「年配の親族にも喜んでほしい」などといったことから、最近、和装で行う結婚式の人気が高まっています。

しかし、洋装の結婚式ではおなじみのアイテムや演出も、和装の結婚式となると「和装でもやっていいの?」「どんなアレンジをすればいいの?」と悩む新郎新婦も多いのではないでしょうか。

今回は、和装で行う結婚式ならではのアイテムや演出方法をご紹介します。

和装で指輪交換はする?しない?リングピローは和風デザインが断然おすすめ!

和風リングピロー

結婚式で定番の「指輪交換」。チャペルでの人前式で行われるイメージが強いですが、和婚の場合、神社での神前式でも行うものなのでしょうか?

そもそも、指輪交換は神様の前で行う儀式ではなく、あくまで「結婚を誓う」という演出の意味合いを持つもの。

指輪交換をしないと結婚が成立しない、ということはありません。

そのため、神前式での指輪交換は「やってもやらなくてもどちらでもOK」というのが本当のところです。

新郎新婦や家族の希望で、神前式でも指輪交換を取り入れる・取り入れないは自由に選ぶことができます。
  
  
ただ、やはりパートナーに指輪をはめてもらうというあの瞬間にあこがれる花嫁さんも多いのではないでしょうか?

「やっぱり指輪交換はしたい!」という方は、ぜひ式中に取り入れてみてください。

そして、せっかく和装で指輪交換をするなら、こだわりたいのは定番アイテムの「リングピロー」。

華やかな和装に合わせて、リングピローも和風のデザインにしてみてはいかがでしょうか?

たとえば、衣裳に合わせて花嫁さんの色打掛や白無垢にマッチした色合いのものにしたり、和柄の布や組紐などの和風の素材を使ったものにしたりすると、全体の印象がまとまります。

洋風のイメージのあるリングピローを和風にするだけで、気分もグッと高まりますよね。

手作りしたいという人は、手芸店や100円ショップなどで材料を揃えて、自分だけのオリジナルデザインで和風リングピローを作るのも素敵ですね。

テーブルラウンドは鏡開きでゲストと一緒に盛り上がる

鏡開き

新郎新婦がゲストのテーブルを回るテーブルラウンド。

洋装の結婚式で行う、ゲストテーブルのキャンドルに火を灯していくキャンドルサービスは、定番ながらもやっぱり素敵ですよね。

和装の場合はテーブルラウンドを工夫しづらいのでは…と思う方もいるかもしれませんが、意外にも和風のアレンジもできちゃうんです。

中でもおすすめなのは「ミニ鏡開き」!

通常お正月に行われる鏡開きは、日本酒がたっぷり入っている大きな樽を割るのが主流。

そんな鏡開きをもとにしたミニ鏡開きは、ゲストテーブルに小さいサイズの樽を用意しておき、ゲストの目の前で割っていくというものです。

和装の結婚式にぴったりで、ミニ鏡開きを取り入れる新郎新婦は最近増えているようです。

中身はお酒だけではなく、子どもがいるテーブルの樽にはジュースやお菓子を入れるなど、遊び心を加えた仕掛けをする新郎新婦も。

テーブルごとにゲストの反応を楽しめるのもポイントの演出です。

ゲストにお祝いしてもらうフラワーシャワーも和風にアレンジ!

折り鶴

結婚式の憧れのシチュエーションの一つ、花道を作ったゲストが新郎新婦を祝福するフラワーシャワー。

こちらも洋装でのイメージが強いですが、実は和風アレンジのバリエーションが豊富です。

たとえば、定番のフラワーシャワーと同じように花びらを準備し、その中に和紙でできた花びらを混ぜるというアレンジ。

桜の花びらの形やハート型など、形にこだわるとよりオシャレにかわいくなります。

また、ゲストに撒いてもらうものを花びらではなく小さな紙風船や折り鶴などの和のモチーフにするのも、和の雰囲気がグッと高まりそうです。

1色だけでなく、いろいろな色を使ってカラフルにすれば、さらに華やかになること間違いなしです。

和紙や紙風船、折り紙などのフラワーシャワーに使うものは、文房具店や100円ショップなどで用意することができるので、費用もお手頃です。

 
 
いかがでしたか?洋装の結婚式では定番の演出も、ちょっと工夫するだけで一気に和の雰囲気に。

こだわりの和装の結婚式、ぜひ和風のアイテムと演出で華やかに飾ってみてはいかがでしょうか。

ブーケトスしない派の新郎新婦におすすめ!ブーケトスに代わる演出アイデア

ブーケトスイメージ

花嫁が未婚の女性ゲストにウエディングブーケを投げる「ブーケトス」。

結婚式の定番の演出の一つですが、最近ではゲストに未婚の女性が少ない場合など、ゲストに気を使ってブーケトスを行わないという新郎新婦も多いようです。

そんな新郎新婦に、ブーケトスの代わりになってゲストみんなで楽しめる演出をご紹介します。

ブーケトスに代わる演出① ブーケプルズ

ブーケトスイメージ1

ブーケトスの代わりに、「ブーケプルズ」はいかがでしょうか。

ブーケプルズとは、花嫁が持つブーケの先にリボンや紐を数本つけておいて、それをゲストが一人一本ずつ持ち、一斉に引くという演出です。

くじ引きのようなもので、そのうち1本だけがブーケとつながっています。

ブーケトスと同じように、引き当てたゲストに次の幸せが訪れるとされています。
ゲーム感覚で楽しめるので、未婚の女性ゲストだけに限定せず、女性全員や子ども、男性にも参加してもらいやすくみんなで盛り上がれそうです。

また、ブーケトスをするのに向かない会場や室内の限られたスペースでできるのも魅力の一つ。

ブーケを引き当てたゲストにはブーケをあげるだけでなくプレゼントも用意しておくと、さらに喜ばれること間違いなしの演出です。

ブーケトスに代わる演出②プレゼントトス

ブーケトスイメージ2

ブーケではなく、他のものを投げる演出も。

「ゲストがもらって嬉しいものを渡したい」「インパクトのあるものを投げたい」という新郎新婦にぴったりなのが「プレゼントトス」です。

ゲストに向かって投げるものなので、重いものや硬いもの、壊れやすいものは避けるようにしましょう。

例えば、ぬいぐるみは、投げやすくてキャッチもしやすく、子どもゲストにも喜んでもらえるアイテムです。

また、野球やバスケット、テニスなど、新郎新婦の思い入れのあるスポーツのボールを使うとインパクト大。

これも本物ではなくおもちゃの柔らかいボールにして、安全に楽しめるようにしましょう。

ブーケトスに代わる演出③ 菓子まき

ブーケトスイメージ3

「菓子まき」は、その名の通り新郎新婦がゲストに向かってお菓子を撒く演出。

知らないという方も多いかもしれませんが、名古屋をはじめとする東海地方では定番の演出です。

諸説ありますが、嫁入りのときのご挨拶として近所の方にお菓子を振る舞うという文化から、結婚式の演出としても取り入れられるようになったともいわれています。

会場の条件が良ければ、階段の上やテラス、ベランダなどから行うのがおすすめです。

大人も子どももゲスト全員で楽しめるのがこの菓子まきの魅力。

すべて同じお菓子を投げるのではなく、小さなものからたくさんのお菓子を詰め合わせたものまで、いろいろなバリエーションがあるとさらに盛り上がりますよ。

 
 
「ブーケトスはしない派」という新郎新婦におすすめの演出を3つご紹介しました。

せっかくやるなら、ゲストみんなが笑顔で楽しめるものにしたいですよね。

参加人数や会場の雰囲気にも合わせて、このようなアイデアを取り入れてみてはいかがですか?

和婚で取り入れたい披露宴ステキ演出アイデア

和婚イメージ

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結婚式で神前式を選ぶのであれば、花嫁道中を行ってはいかがでしょうか。

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サムシングブルー取り入れ例

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