幹事は必見!結婚式の披露宴・二次会を成功させるポイント

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新郎新婦からの依頼で結婚式の披露宴・二次会の幹事を務めることになったあなた。

これまでに経験があれば落ち着いて計画を立てられますが、初めてであれば何から手を付けていいかもわからない状態ですよね。

披露宴や二次会の進行手順などはある程度決まった形があるので、それに従って進めれば問題ありませんが、幹事にはそれ以上に心得ておきたい大事なポイントがいくつもあります。

新郎新婦の記念に残る大切な一日を成功させるためにもぜひ、頭に入れておきましょう。

披露宴の雰囲気を壊さず繋ぐことがポイント?

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披露宴と二次会が同じ日に行われる場合、披露宴の雰囲気を壊さず二次会に繋ぐことで新郎新婦が望むスタイルでのパーティーを作り上げることができます。

二次会の会場を変えて行う場合にも、披露宴でのテーマカラーをあしらった装飾を用意したり、同じテイストの音楽を流すことで、披露宴と二次会を一体化させることができ、同じ空気感の中で新郎新婦もゲストもリラックスしてパーティーを楽しむことができます。

ただし、新郎新婦から特別に依頼があった場合には、披露宴と二次会のテイストを全く違うものにする場合もあります。

この場合には披露宴から参加しているゲストが戸惑わないよう、あらかじめ案内状などで知らせしておくと良いでしょう。

披露宴と二次会のネタは関係性を保つべし

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また、二次会でのイベントやサプライズには披露宴で行われたイベントと関連性のあるものを選ぶと盛り上がる傾向にありますので、ぜひ取り入れてみましょう。

例えば、披露宴で流した新郎新婦の紹介映像のメイキング映像を制作しておいて流してみたり、ウェディングキスの再現などもゲストが喜ぶイベントの1つです。

また、二次会は披露宴よりくだけた雰囲気であることが多いので、挙式・披露宴の感想を新郎新婦にインタビューするような企画もいいいかもしれません。

このように披露宴と二次会のネタは関係性を保ちつつ、二次会ではゲストが新郎新婦に近いカジュアルな形式にすると、親近感も高まってより楽しいパーティーになること間違いなしですよ。

二次会のみの参加者に対する配慮も重要!

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しかし、先に述べたように披露宴と二次会を一体化させた雰囲気で進めると、二次会のみに参加する人が疎外感を感じることがありますので、注意が必要です。

その対策としては、二次会のオープニングの前に挙式や披露宴での映像を流しておいたり、二次会で行うイベントの前に「披露宴でも行われたサプライズですが…」などの前置きを付け加えるなどの配慮をすると良いでしょう。

このように、披露宴・二次会を成功させるために必要なポイントとは、新郎新婦やゲストへの細やかな配慮を怠らないということにつきます。

初めて取り組む人にとっては大変な作業ですが、結婚する2人への最高のプレゼントになりますので、積極的に取り組んでいきましょう。

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